なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない。

バツイチアラフォー猫3匹ともう山奥に暮らす。

人生の目的

今日は元同僚から餞別としてココスで夕飯をご馳走になった。

物心ついた時から、凄く立派な人から何じゃこりゃという人まで沢山の人に会うんだと決めていた話をした。

実際30代までに元首相や外国の大使から、注射器を振り回す人や人を殺した事がある人、詐欺で捕まってテレビのニュースに出た人etc…色々な人に会った。だからもう人生の目的は達成したと思っていた。

しかし今日新しい仕事先の責任者と電話で話していたら精神病棟に行くから履物を用意するよう告げられた事を思い出した。

精神病の患者さん達か…

まだ会う人達いっぱいいるんだねという事で話が落ち着いた。

物心ついた時からこうすると決める人はあまりいないよ、と元同僚。

そういうもの?

なんかそこで働く意味を感じてしまった。

頭皮。

私は女性に珍しくオイリーである。

20代、30代には顔だけでなく、頭皮の脂にも悩まされてきた。

そして頭皮が赤くなりやすく、かゆく、ニキビができやすい。

20年、10年前のトレンドではないや体質である為、ケア製品を見つけるのが困難であった。

今は頭皮ケアの製品は沢山あるが当時はなかった。10年前程にたまたま職場のエステに於いて、スキャルプケアを導入する事で、まだマイナーだった頭皮ケアの製品を見る事が出来たものの当時はまだ頭皮というよりは髪のトリートメントの方がメインであった。

 

今から5年前に頭頂部の薄毛が気なって美容クリニックで発毛の注射を数回実施した事がある。1回10万。月1回。パントガールを1か月に1箱飲む。半年ぐらい行ったか。お金かかるなと思ってた。

当時元上司に会い、その話をした所、「あなたいくつ?」と聞かれた。

「37歳」と答えると、9歳上の上司は、「みんなそうなるのよ。」と言う。

知らなかったのだ。自分だけで世の中の女性は一生ふさふさなのかと。そういえばレディースマープとかもあるよなとか、どんどん冷静になっていく。

 

ある程度の年齢で結婚していればこんな事に惑わされる事もなかったのかなと今になってみれば思う。

振り返ってみると私ってバカな事ばかりやってるなあって。

つくづく。

 

 

 

幸せってなんだっけ、なんだっけ♪

今日は実は友人と銀座でひつまぶしを食べてから六本木の新国立美術館ルノアール展を観た。その後ミッドタウンでマンゴーかき氷を食べた。

しかし高い!ひつまぶしとかき氷で6000円近く遣った。

ミッドタウンの中でブラブラしてる時かつて私が愛用していたモロッコのシャンプーを見つけた。しかし今思うとそれも高かった。

もうそんなものでなくていい。

もう銀座や六本木にはときめきを感じない。

早く千葉の野田の自分のアパートに帰って夕飯にズッキーニに豚ロースを巻いて胡麻まぶして片栗粉まぶしてフライパンで焼きつけてバルサミコと砂糖と醤油でクツクツ煮てごはんと食べようって思ってる。

その方が幸せであると感じてしまう。

しかも安いし。

久しぶりに。

弟のブログを読んでるけど、あまり更新しないのでつまんない。

自分が書けば自分の好きな時に関われるのかもと思ってみた。

2、3年前の出来事を読み返してみるとこんな事があったのかというよりは、こんな事を考えていたのかと思った。

あれから再婚しようと茨城で同棲しようと試みたけど、相手が生活費を入れず半年で家を出た。農家で野菜の値段が下がってるから仕方ないんだそうだ。

その後千葉に戻ってスーパーで管理栄養士の資格で時給のよい派遣を1年やったけど、やっぱりきちんとした仕事をやろうと病院の管理栄養士の職を求め1ヶ月もがいてようやく青梅の病院で決まった。

だから青梅に引っ越しをする。今日審査が下りた。

今度はいい加減落ち着きたい。引っ越しは疲れる。転職も疲れる。

誰かと一緒になろうと思う事は、私にとってエネルギーの無駄遣いなんだ。きっと。

離婚した時に、占い師に、あなたは仕事運がいいから。仕事運がいいと男運があまり良くないのだと。

うーん。多分、仕事運のいい人の中の良くない方ぐらいの様な気がするよ。

散財。

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Twitterのフォロワーさんの情報で大江戸骨董市に行って来た。フォロワーさんのお店で何か買おうと思ったら、全く欲しい物がなかった。

他のお店で欲しい物なんてないだろと思ったらあった。

かわゆ過ぎる〜と思ったら1000円。

地元ねえ。

今週のお題「僕の住む街・私の地元」

地元は埼玉の熊谷の一部だ。熊谷市と町村合併で熊谷になった。

なんにもないと思ってたが、離れてみるとわかるもので、あまりにも自分の周りに馴染むと、それが他所の人から見て特色である事に気づかないでいる。

そういえばあれは最近見かけないと思うと、実は地元独特の物だったりする。

ご当地グルメブームは日本人にとって、自分は何処からかやって来たという事に楽しみを与えてくれる素敵な事だったように思う。

日本は割と他の国や地域の料理を好奇心を持って色々試したり、受け入れるのが得意なんだと思う。海外でこんなに◯◯料理とか、色々な国の料理を至る所で食べられる国はないと思う。海外旅行に行くと、色んな意味で、日本の不思議さに気づく。イタリアなどは自分の村の料理しか知らなくて、日本人がイタリアの食材の話をすると何それ?とか言われたりするそうだ。ママのご飯が一番さ。と。日本人のソムリエとギャルソンが笑って話してた。笑う事ではないと思う。本来はそうなんだろうと思う。

話がそれた。私の地元は、お寿司だ。稲荷と海苔巻きのセット。稲荷20cm近くの長いのが4本くらい入っていて、海苔巻きは直径4,5cmが6枚ぐらい。確か安い。400円ぐらいだった気が。

ウチはいつも頂き物で買った事がない。お寿司と言われ開けたら、生寿司でなくて、ガッカリした事が何回かある。

でも、ある日生温かいのを頂いた。その時、なんて美味しいのだろうと感動した。

3軒程お店があって、どこも少しずつ味が違う。

そのうちの1軒によく父に頼まれ、切手や葉書を買いに行っていた。そこの爺さんが怖くて、お使いの度にブルーになってた記憶が。お寿司はいつも頂き物だったので、そこが実はお寿司屋さんだと気づいたのは大人になってからだ。寿司屋さんと聞いていたが、寿司屋さんじゃないんだと思ってた。だってそこでお寿司を見た事がない。

正月はお客さんが並んでいるお店もある。並ぶ意味がよくわからない。そのぐらい私にとって生活に馴染んでるのだ。

ちょっとずつ

自分のウチでやっと住んでる実感が湧いてきた。馴染んできたというか。

今日私宛の郵便物が元住んでたマンションに届いてるという元旦那さんからの連絡で、以前住んでたマンションに自転車で出掛けた。旦那さんには今住んでる場所は秘密なので送ってもらう訳にはいかない。

今住んでるとこから徒歩で50分だと地図で知り、実際行ってみた。ああ、こことここが繋がってるのかあと驚きながら自転車を漕ぎまくった。

鍵はないのでポストにたどり着くには誰かの後をついて行ってマンションの中に入らなくてはならない。幸いマンションは出入りが多いのでその辺は何とかクリアできた。

しかし改めて住んでいたマンションを眺めるともう自分のエネルギーが変わってしまったんだなと思った。何か自分とチグハグな馴染んでないのをすごく感じた。

きっと元旦那さんと並んでもチグハグなんだろうなと思った。

これから自分はどんな風になるのかなあ。